さとしの人間総合研究所
 
   
   
   
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さとしの学問のイメージ
 
   
   
 
エジプト・kobri el qubbaのモスク
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
角帽のイメージ(哲学・法学・医学・工学)
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
テキスト ボックス: ■比較文明学
日本を知るためにほかの文化を知る
<日本とにて非なるもの>
○古代エジプト文明 ○イスラーム文明 ○神道(仏教)

■比較法学
日本と欧米以外の「第三」の法源を発見する
<日本とにて非なるもの>
○イスラーム法学

■医療倫理学
異端・少数者の人生のQOLをあげるために努力する
○医療倫理学 ○医療社会学 ○医療人類学 ○意思決定支援

■システム工学
異端・少数者の生活のQOLをあげるために努力する
○医療情報システム開発 ○リーダーシップ学 ○コミュニケーション学 ○マネジメント学

「哲学」「法学」「医学」「工学」、この4つの学問領域のバランスがとれていなければ
つくりだしたシステムの「何か」に人間にやさしくない「ひずみ」がでます。

私(伊東聰)にとっての学問とは
「まず基礎理論である哲学的背景がしっかりしていること(前提)」
「人間社会に向けて『提言』をつくりだせること(計画)」
「『提言』を実行する『しくみ』を世に送り出すこと(実行)」
「実行結果をフィードバックする(評価)」
「改善した『しくみ』を再度世に送り出す(改善)」
上記サイクルをとめることなく繰り返すこと。
このサイクルが成立しない学問は「趣味」でしかないと考えております。

自分の趣味に社会の資源を使うことは決して許されることではありません。
学問を「趣味」でなくすためには専門分野が何であれ、
必ず上記サイクルが成立していることが重要と思われます。
2009年時点で日本全体の債務残高は約1090兆円、
これは国民一人あたり約850万円に上ります。

これを考えたら趣味のための学問はとてもできないですね。

この巨大な債務をかかえた日本にとって何ができるか。
「みえない存在」「無視されやすい」が日本への影響がさけられない少数者のあり方を
見直すことで日本全体のありかたをかえられないか?
そう考えております。
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
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